こんにちは!ブログ管理人よっしー(@yoshiminpower)です
家をリフォームは、一般的に10年ごとと言われています。
家にはいろいろな材料を使って建てられているので、それぞれ痛んでくる時期も違ってきます。
10年目で一度点検することで今後の家の資産価値や、長持ち具合が変わってきます。
実際よっしー家はメンテナンスを怠っていたため、見えない内部が腐ってたりして、かなりの費用がかかりました。
業者の方にも、もうちょっとメンテナンスをしていたら、価格の安く、しかももっといい提案が出来たと言われました
今回リフォーム会社・業者選びまでに自分で情報を集めたり、ネットで一つ一つ調べたりと物凄く時間がかかりました。
途中でもう嫌になって、投げ出したくなりましたが、屋根が吹き飛び、ブルーシートのまま雨漏りがひどい状態で置いておくわけにいはいかないので、仕事の合間にがんばって調べました。
どの会社を選んでいいのかお悩みのあなた!
初めてのリフォーム。
何から手をつけていいかわかりませんよね。
あとで後悔しないように、しっかり事前準備が必要です。
実際にリフォームを経験し、良かったことや学んだこと、リフォームをする前に気をつけたい注意点を説明します。
リフォームして本当に良かったと思えるようにしっかり準備しましょう
その時のリフォーム体験をお話します。
リフォーム会社を選ぶ前に準備すること
リフォーム会社を選ぶにはまず準備が必要です
- 予算はどれくらいまで出せるか
- どこをリフォームするか
- 相場はいくらくらいか把握しておく
夢が広がってあれやこれやと手を加えたくなります。
リビングの汚れた壁をキレイに、せっかくだからキッチンも新しくしたい!
気になるところは全部リフォームできるといいですが、現実は厳しい。
リフォームは、まずは予算を決めることから
まず、最初に予算の上限をしっかり決めておくことが大切。
たとえ簡単なリフォームだとしても、計画を立てている内にあれもこれもと希望が出てきちゃいます。
理想を追求した末に見積額を出したらとんでもない額になって、もう一度見直さなければならないことが意外と多いです。
簡単に予算を決めていましたが、
見積額を出したらとんでもない額に。
結局予算よりもかなりオーバー。
もう一度見直しのため何度も打ち合わせし
かなり時間を使ってしまった。
では、まずは何を話し合うのか?を確認していきます
1.リフォームの目的を確認
リフォームする目的をしっかり確認することが必要です。
限られた予算でリフォームをする場合は
特に気になっているところをリストアップ。
その中から
「絶対修理しないと行けない箇所」
「できればしたい」
「余裕があればしたい」
と優先順をつける方法がおすすめ。
あらかじめ、リフォームの優先順位を家族でしっかり話あっておくことが大切。
屋根と外壁は雨漏りしていたので必須。
築40年以上経つ古い家なのでお風呂が限界に近い。
昔の家なのでシステムキッチンの高さも低く、
母が腰が痛くなるとのことでキッチンは絶対したい。
そうなるとトイレも、洗面所も、和室も洋室にしたいなど
打ち合わせが始まってから家族それぞれの希望がでてきて収集がつかなくなるという事態に・・
2.リフォームの相場を把握しておく
戸建てとマンションでは価格が変わってきます。
大体の相場がわかると予算も立てやすいですね。
単位:万円
『参照:リフォーム業者総合サイト ホームプロ』
・実家が古く築40年以上
・メンテナンスも怠ってた
・台風被害が大きかった
工事が難関になってしまい相場より少し費用が余分にかかってしまった。
リフォーム会社を選ぶポイント
予算も直す箇所も決まりました。
さて、いよいよリフォーム会社を探しましょう。
その中から一社を選ぶって本当に悩みますよね。
リフォーム会社の良い口コミ、悪い口コミについてまとめてみました。
会社の種類と違い
では会社の種類と違いを説明します。
リフォーム会社とひとくくりにしていますが、リフォーム専門会社、工務店、YAMADAやエディオンのような家電量販店のリフォーム部門など色々あります。
もちろんそれぞれ得意な分野や、できることが違ったりします。
リフォーム専門会社
リフォーム全般に対応している所や、
増改築・リノベーションなど大規模な工事が得意な会社もあります。
地元密着型の小規模・中規模な企業も多く、
デザイナー・建築士など専門的な知識があるスタッフが在籍している会社も多いです。
ハウスメーカー
住宅メーカーの事業の一環や子会社など。
大規模工事(増改築・間取り変更・リノベーション・耐震工事など)も請け負ってくれます。
デザイナー・建築士など専門的な知識があるスタッフが在籍している会社も多いです。
工務店
実際建築工事など請け負っているので対応できる工事内容はいろいろ。
内装リフォームや、浴室の改装、外構工事、増改築なども施工できる会社が多いですね。
自社で設計からしている会社もあれば、
提携している設計事務所のデザインに従って工事のみを行う会社もあります。
家電量販店・ホームセンター
家電量販店やホームセンターが運営するリフォームサービス。
キッチンやトイレ、お風呂などの水回りや、壁紙の張替えなど大手メーカーの既製品を中心に施工してくれます。
意外とお値段がリーズナブルであったりします。
住宅設備メーカーなど
LIXIL・TOTOなど多くの住宅設備メーカーは、自社製品を取り扱う工事店とのネットワークがあるため、リフォームの相談会なども開催されています。
リフォーム会社ってどうやって選ぶの?
一般的にはネット検索、チラシ、口コミ(紹介)で探す人が多い。
家を立てたハウスメーカーや工務店にお願いする人も。
小さい範囲であれば、工務店などが比較的安く施工してもらえます。
逆に大規模になるとノウハウがある、実績や信頼のおける会社が安心できるでしょう。
なので、ある程度まで絞るのはネットで情報収集しました。
ざっくりとした希望でもいくつか条件にあう会社を厳選してくれるので便利でしたよ。
自分の要望のリフォームの実績があるか
いろいろな会社があることがわかりました。
ではその中から、やってほしいリフォームの実績がある会社かどうかを調べましょう。
納得の行く会社を選ぶことが大切。
会社のホームページ、チラシなどで施工例などをチェック。
口コミを参考にする
お客様の声や近所の評判など実際の口コミも参考に。
近所や知り合いの方がリフォーム経験があれば聞いてみる。
意外と近所でもリフォームしている家があるので、施工会社をチェック。
近所で何社かリフォームしていました。
ビフォー・アフターを間近で見ていたので参考にしやすかったです。
リフォーム会社に見積もりをとる
希望するリフォーム工事が実際にできるのか、
できるとしたらどれくらいの費用がかかるのかをつかむためなので、
いくつかの会社に見積もりを取りましょう。
複数に会社に見積もりを依頼
一社だけで決めてしまわず、必ず複数の会社を比較検討してください。
しかし、複数といっても見積もりを取りすぎても迷って選びきれません。
2〜4社くらいがおすすめ。
ネットで一括で見積もり依頼もできます。
【無料】リフォームの見積り比較サイト【タウンライフリフォーム】
せっかくリフォームするのであればとオシャレな会社のも探したら
すごく距離が遠い会社で現実には難しかった。
打ち合わせなどで何度も行き来するのであまり遠いと大変です。
できたら近いほうが便利です。
見積もり依頼のコツ
金額やプランを比較するために、同じ内容で依頼。
だいたい10〜14日くらいで見積もりができます。
仮の見積もりで気にいったプランがあれば現地調査してもらい、正式な見積もりを作ってもらいます。
ネットの口コミや色々なサイトを参考にし
・大手ハウスメーカーのリフォーム部門(ネット検索)
・住んでいる地域ではそこそこ有名なリフォーム専門会社(ネット検索)
・近所の工務店(チラシと近所の人の紹介)
の3社に見積もりを依頼しました。
見積もり書の比較方法
さて、各社から正式な見積もり書がそろったら、次は比較検討です
・詳しく明細が書かれていない、「一式」「材工」だけで曖昧
・意味がよくわからない値引き
・工事内容の違い
・こちらの意見をしっかり聞いてくれているか
・できないことやこうしたほうがいいというプロ目線の提案
・契約をせかさない
質問の答え方や内容でも、その会社との相性がわかります。
少しでも不審に思ったり、モヤっとしたらやめることも大事です。
【体験談】よっしー家の見積もりの比較
3社から取った見積もりはそれぞれの特徴がよく出てました。
・しっかりとした現地調査に基づき、
・こちらの要望とできることとできないことの提案、
・明細も細かく記載されて安心感は抜群。
・担当者もしっかりしている。
デメリットはやはり金額が高い!
他社より15〜20%は高い。
中堅リフォーム会社は担当者が地域密着という感じ
・親しみやすく、話はしやすかった。
・地域密着なので近隣の方のリフォーム事例が多い
・明細もしっかり記載。
デメリットはリフォームの提案が古いというか通り一遍的。
全てにおいていい意味でも悪い意味でも普通でした。
・腕はいいがリフォームの提案は古い。昭和な感じがした。
・金額は一番安かった!
デメリットは明細はあいまい。
何にどれくらいの金額がかかっているかは不明。
近所の人なので何かあったときクレームが言いにくい。
と、3社それぞれの特徴が出ていました。
納得がいくまで質問や提案変更してもいいと思います。
リフォームするのだから納得して満足のいくお家にしたいですよね。
正式見積もりを出してもらったからといって、
納得いかない場合は遠慮なくお断りしてくださいね。
近所の工務店を知人に教えてもらった手前断るのが悪いかなと
両親が悩んでいました。
せっかく安くない金額を使うので、
しっかり納得のいくリフォームをするためには
感情と切り離して考えてもらいました。
【最終決定】リフォーム会社を選ぶ
3社ともメリット・デメリットを比較し家族で話合い、やっと決定しました。
両親だけでは決められなかったかもしれません。
だからメンテナンスもちゃんとしてなかったんだと納得。
最終決定したのは、ハウスメーカーのリフォーム部門にしました。
築年数が古かったため、かなりの傷みがあり大掛かりな補修になったため
見積もりや担当者の提案がこちらの意向を汲んでくれてちゃんとしっかりしていた
扱ってる商品(キッチンやお風呂、建具、床材など)が豊富で標準でも選択肢がある
【まとめ】納得の行くリフォーム会社の選び方
それぞれの事情や状況によって、選ぶ会社は違うと思います。
これからリフォームをする方へ私が一番伝えたいこと、
「リフォームで一番大切なこと」は家族でしっかり話し合うことです。
実家で二世帯で住んでいる場合などは、リフォーム案を親子で意見を一方的に主張していると、なかなか案がまとまりません。
面倒かもしれませんが、親子で話し合いながらリフォームするべきところを整理することでスムーズに進みます。
よっしー家の場合、リフォームするべきところを漠然と話していたので、それぞれの意見が後から後から出てきて、会社選びがまとまらず本当に大変でした。
箇所
予算
の3つをしっかり家族で話し合ってから、リフォーム会社から見積りを取ることでスムーズに進みます。
今後、リフォームがどうなっていくのかも続けて記事にしていく予定です。
リフォームってかなり体力と頭を使うことが今回よくわかりました。
また、その後の進行状況などお伝えしていく予定です。
よかったらまた読んでくださいね。
それでは、素敵な一日をお過ごしくださいね♪