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こんにちは!ブログ管理人よっしー(@yoshiminpower)です
今回は子育ての悩みを抱えている人、解決方法をしりたい方のお役に立てる本を特集しました。
子どもの誕生と成長とともに、親として誕生し成長していきます。
何もかもが初めてで戸惑うことばかり。
わからないことや、うまくいかなくて、泣きたくなることばっかりですよね。
子どもが育つ魔法の言葉
ドロシー・ロー ノルト (著)
「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる/とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる『/かわいそうな子だ』と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる/愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ/誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ/親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る」
(詩「子は親の鏡」より)。
この本は鉄板。
子育ては親育て。
余裕がないと読めないと思いますが、
読むと少しづつ心に余裕ができちゃいます。
子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば
石田 勝紀 (著)
実は、多くのママさんが日常使っている「早くしなさい! 」「ちゃんとしなさい! 」「勉強しなさい! 」などの言葉が、子どもの自己肯定感をつぶす大きな原因になっています。
本書より一部抜粋
ドキっとした方多いんじゃないでしょうか。
わたしは仕事をしているので朝は特に時間がなく、
よく「早くしなさい!」と言っていました。
でも大丈夫。今からでも親が変われば子どもも変わる。
イラストや4コマ漫画もかわいくて読みやすく、気持ちが楽になる本です。
少し自我の芽生えた頃のお子さんにちょうどいいかもしれませんね。
反抗期の子どもに対応できると思う。
反抗期は返事しないか、突っかかってくるか。
こっちもめちゃくちゃ必死で悩んだけど、今思えばかわいいなと思えます。
こっちも親になって同じ年月、こっちも反抗したくなるんだよ!
と思ってました笑
それも今となってはいい思い出。
その時に対処法を知ってたらもう少し穏やかに過ごせたのかな?
「人に迷惑をかけるな」と言ってはいけない
坪田信貴(著)
ビリギャルで有名な坪田さんの本。
子育てする人以外にも読んでもらいたいと思った本。
自分が子供の頃親に言われて傷ついたにもかかわらず、それが染み付いてしまっていることに気がつかされました。
言い換えの例もたくさんあり、
例えば
具体的にわかるようになっています。
子どもの気持ちがわかる本:子どももママもハッピーになる子育て
イザベル・フィリオザ (著)
この本は世界中で翻訳されていてたくさんの人に読まれています。
子どものどうしてこんなことをするんだろうと思う態度や
行動の理由や子どもからの目線が書かれています。
その対応法を外国らしいかわいいイラストで描かれていて、
本が苦手な人もさらっと読めちゃう素敵な本です。
「信じる」子育て
あきえ(著)
イラストがたくさんあって読みやすい。
子どもの「自ら育つ力」を信じ、それを大人がサポートしていくことが大事。
そのためのヒントがたくさん。
世界に通用する子どもの育て方
松村 亜里 (著)
著者の松村さんは心理学者でアメリカで話題の「ウエルビーイング」と「ポジティブ心理学」を広めていらっしゃる方。
weblio辞書より
もったいない!
タイトルを変えるともっとみんなに読んでもらえるのにな〜。
自分の弱さを認め、誰かに助けを求めてもいいんだよと気が楽になります。
自分のことになると、助けを求めずなんでも自分で背負ってしまうタイプ。
そういう人にも読んで欲しい。
具体的な方法が書かれているので実践しやすいと思います。
子どもとどんな関わり合いがお互いHAPPYになるのかが理解できる。
そうなるとかなり子育て、人間関係が楽になる。
人間関係に疲れた人にもおすすめの一冊。
お母さんの自己肯定感を高める本
松村亜里 (著)
今「自己肯定感を高める」というのがよく言われています。
この自己肯定感が高めることで、自分を認め、毎日が楽しくなる。
反対に自己肯定感が低いと、「どうせ自分は・・」と
ネガティブに受け止めてしまい否定的なものの見方になりがり。
著者の松村さんは自己肯定感は「高めようと思っても高まる」ものではなく「幸せになる」ことで「自然と高まっていくもの」だと説明しています。
ワークシートもついていて、すぐ実行できるものばかりです。
まずはあなたがHAPPYで笑顔になること!
ぜひ読んでいただきたい一冊です。
泣いてる子どもにイライラするのはずっと「あなた」が泣きたかったから
福田 花奈絵 (著)
この本は子育てというより、ママに宛てた本。
泣いてる子どもにイライラしてしまう、でもそんなふうに思っっては母親失格・・と思ってしまうこともありますよね。
そんなお母さんの心をほぐす本。
どんな時にイライラするのかをシュチュエーション別に解説。
その時のイライラを緩める言葉がたくさん書いてあります。
じつは、小さい頃に心にきざまれた
「人に迷惑を掛ける私はダメ!」「ワガママを言う私はダメ!」
「人に頼る私はダメ!」「怒ったり泣いたりする私はダメ!」
……という「自分ルール」を、
子どもが目の前でやってみせるから、イライラするのです。そこには「こんな私ではダメ!」という「自己否定」が隠されています。
本書より抜粋
かわいい4コマ漫画とともに優しい語り口で書かれたこの本。
自分の心をほぐして、自分が叶えられなかったことや、ずっと我慢してたことが溶けていくような感覚になります。
子育てやパートナーとの関係にしんどいなと思った時におすすめの一冊です。
サムライカアサンプラス
板羽皆(著)
漫画ですが、このよい子さんという大阪のおかんの話。
愛情たっぷりで面白いよい子さん。
よい子さんの考え方、登場人物みんな味がありセリフひとつひとつがすごい。
泣けるし笑える、最高の漫画です。
【最後に】子育て中というより心が疲れた時に読むと効く
子育て中のママパパの力になるような本をご紹介しました。
子育てしてなくても、大人になるといろいろな人間関係に疲れる時もあります。
そんな時に読むと心がほぐされていく
そしてまた前を向いて進もうと思える本です。
本を読む時間もないかもしれません。
ゆっくり休む時間さえないかもしれません。
わたしがそうだったから。
そんな時は誰かに話を聞いてもらう、
もし、それさえ難しいならどうぞコメント欄で吐き出してください。
きっと同じ悩みを抱えているかたもいると思います。
一人じゃないはず。
わたしもその言葉に励まされて今までやってきました。
気持ちを外に出すだけでもすっきりすることもあるかなと思っっているので。
みんなが笑顔になれますように。