こんにちは!ブログ管理人よっしー(@yoshiminpower)です
満足のいくリフォームをするためにはやはり業者選びがポイント。
この記事では実家のリフォームを体験した際の失敗と成功のポイントをお伝えします
自分たちの予算や希望を叶えてくれるリフォーム会社に出会えることが大事です。
そのためにも、まずは好みや条件にあうリフォーム会社を10社ほどの資料を集め、
そこから3〜4社にくらいに絞り見積もりを依頼すると選びやすいです。
資料を集めるのもめちゃくちゃ大変で本当に苦労しました。
そこでリフォーム経験のある友人に相談するとリフォーム会社の比較サイトというものがあると教えてもらいました。
せっかくお金をかけてリフォームするのだからとまずは比較サイトをじっくり研究。
意外と利用されている方が多いことと
ちゃんと厳選された会社ばかりということがわかり
資料請求から始めてみました。
大手も多く登録されているし、地方の中小規模の会社も幅広く登録されていたのでそこも安心のひとつでした。
特に決まった会社で申し込みをしたいと思っている人以外にはおすすめです。
まずは資料請求してみる前にこの記事も参考になれば
https://mainichigokigen.com/reform-comparison-site-ranking/
リフォームの成功と失敗の違い
成功と失敗とはリフォームをした後、
不便なところが解消された
使いやすくなった
快適に過ごせる
と、本当にリフォームして良かったと思える場合が成功したといえます。
しかし、
あまり不便が解消されていない
逆に使いにくくなった
不満が出てくる
となると失敗してしまったと感じるのかもしれません。
リフォームのプラン、出来栄え、金額の後悔をしないようにしっかり業者を選びましょう。
リフォーム の失敗例
せっかくリフォームするのに失敗したくないないですよね。
ここでは失敗しやすい場の事例を紹介していきます
失敗しやすい場所(クリックすると該当箇所に飛びます)
それぞれを詳しくみていきましょう
キッチンリフォームの失敗例
ではキッチンから。
ここはよく使う場所なので特に注意。
動線が悪くなる
冷蔵庫、食器棚の位置などしっかり動線を考えないと使い勝手が悪くなります。
作業スペースが少なくなってしまった
食器洗い乾燥機をつけたり、収納が少なかったりすると作業スペースが少なくなったり。
床下収納の位置に注意
収納スペースができて喜んだのも束の間、意外と面倒。
場所によっては、キッチマットをめくったりと一手間かかってしまい使わなくなったり。
窓の位置を考えず、暗くなった
風通しを考えず、キッチンが暑い
2つ共通していますが、方角や風通しの位置もしっかり相談しましょう。
冷蔵庫の開け閉めが不便
新しく購入するのではなく、以前のものを使う場合が多いと思います。
冷蔵庫の開ける位置も考えて設計してもらいましょう。
コンセントの位置が使いにくい
これはリフォームでは一番よく聞くことですが、コンセントの位置がずれてしまうと使えなくなったりして意味がないのでしっかり相談してくださいね。
浴室・洗面所リフォームの失敗例
浴室は健康に関わります。
心地よい住まいのためにもお風呂は大切。
追い焚き機能がない
追い焚きできるタイプとできないタイプがあります。
追い炊きできるタイプは冷めても熱くできるので経済的。
浴槽の大きさに注意
間取りや広さに関係しますが、出来たら足が伸ばせるタイプのの浴槽がおすすめです。
ゆったり疲れを癒す場所なので足が伸ばせるとよりゆっくり入れます。
家族が増えると一緒に入るので将来のことも考えて。
また高齢になると、お風呂にスペースがある方が介護になった時も家族が助かります。
今後のことを考えて手すりを付ければ良かった
後からつけると、また別の費用がかかってきたりします。
手すりは意外と便利だし、今後何かの時に役に立つかもしれません。
トイレリフォーム の失敗例
比較的失敗は少ない箇所ですが、注意する点を載せました。
内開きにしてしまった
中で倒れたりすると開けられなくなるので、トイレの扉は外開きが基本です。
窓の大きさや位置
トイレの場所によっては、困る場合もあるので座った位置や立った時の位置を確認が必要です。ガラスもすりガラスなど、外から見えない工夫をしましょう。
床材
水を使う場所なので、掃除のしやすい床材にしましょう。
木材など使うと洗剤でシミになったりするので注意が必要です。
便器の大きさ
スペースは同じでも、今のトイレの便器はサイズが違います。
しっかり確認して大きさを決めてくださいね。
玄関リフォームの失敗例
玄関もおうちの顔。
使いやすく、お掃除しやすさもポイント。
収納スペースが少ない(多すぎる)
少な過ぎても多過ぎても使いにくい。
使い勝手の良い収納を考えましょう。
通気性が悪い
意外とにおいのこもる玄関。
通気性をよくすることで、気持ちの良い玄関に。
コンセントの有無
コンセントがあると何かと便利です。
掃除などの導線を考えてコンセントの場所を考えてみましょう。
掃除しにくい
汚れやすい玄関。
お掃除がしやすいかもチェックポイントです。
外壁の失敗例
決める時に一番頭を悩ませた場所。
色違い
一番多い失敗例です。
見本と実際の色は多少違って見えます。
面積が大きいため、ここを間違うとかなりの精神的ダメージを受けます。
リフォーム会社としっかり打ち合わせすることが大切です。
いきなり来た業者に頼まない
昨今、悪徳業者が多いのも話題ですよね。
いきなり来た業者はすぐに契約せず、しっかり調べてから契約するようにしましょう。
リビングの失敗例
家族の憩いの場所。
くつろげる場所にしましょう。
床材の失敗
床材によっては形が変わったり、傷がつきやすいものがあります。
色合いや雰囲気は良くてもリビングには向かないものもあります。
リフォーム会社の方としっかり相談しながら床材を決めましょう。
コンセントの位置
ここも重要です。
アンテナ線の位置やインターホンの位置も使いやすい所を考えて設定しましょう。
今なら直接USBの差込口を付けれるコンセントもあります。
せっかくなので、家族の使い勝手を考えてつけるとグッと住みやすくなります。
床の基礎がボロボロ
もし古い床材を取り除いた時、基礎がボロボロであれば、追加で修繕費もかかります。
きちんと、見積もりの時の事前調査や、もしもの時の追加料金についても確認しておきましょう。
追加料金が一切かからないリフォーム会社と契約をしていたため、
後からお風呂側の柱が腐っていたことが分かり、
補修にかなり費用がかかりましたが追加料金がない契約だったので助かりました。
寝室・子供部屋の失敗例
人生の1/3は睡眠時間。
しっかり眠れるように気を付ける点を載せました。
窓の大きさや向き
ゆっくり眠りたい寝室。
方角によっては光の入り方が違います。
遮光カーテンなどで調節もできますが、最初の段階でしっかりリフォーム会社さんと相談しましょう。
音に気を配る
トイレやキッチン、浴室などの水回りの近くでは音にも気を配りましょう。
意外とトイレの音が気になってしまうパターンが多いです。
しっかりシュミレーションすることが大切です。
壁紙選び
子供部屋など可愛い柄にしてしまい後々、成長した後壁紙を貼り直すこともよく聞きます。
何年か後のことも考えた壁紙にしましょう。
予算オーバー
この際だからといろいろ希望を出してしまうとあっという間に予算オーバーになりがちです。
まずは家族で、必ずしないといけない部分、できればしたい部分などしっかり話し合う必要があります。
予算オーバーになりかねない為には
予算の上限を決め、その中でどこを重点的にするのか、予算内できるよう最初に相談する
いろいろなリフォーム会社によっては設備や材料で調整できる場合もあるのでしっかり相談できる会社を選びましょう。
https://mainichigokigen.com/reform-comparison-site-ranking/
ケチって失敗
リフォーム見積もりは予算がオーバーしがち。
まずは予算を考えることが第一条件ですが、
リフォームする物件によっては、思わぬ出費も。
リフォーム会社を決めた後、
リフォーム箇所を変更しています。
見積もりも後からやり直してもらいました。
しかし、予算の都合で2階部分は今回見合わせたのですが、
一緒にやっておけば次回やるよりも
かなり費用も期間も短縮できたのです。
仮住まい費用や、引っ越し費用、
掃除も大変ですし時間もかかります。
いっぺんにやっとけばかなりの金額を節約できたかもしれません。
そのほかの事例としては
業者に取り換えるか聞かれたが、まだ大丈夫だろうと
雨樋の取替をしなかったら、2年後に劣化していた部分が折れてしまいました。
結局取り換えるときに再度外壁の一部もやり直さないといけなくなり、
せっかく綺麗に塗り替えたのに余計な費用がかかってしまいました
失敗しないための注意点
きれいになったおうちは快適。
ただ後からこうすれば良かったと言う点も出てきます。
満足のいくリフォームを目指してできる限りのことをしましょう。
家族でよく話し合う
何度も言いますが、
まずは家族で意見を出し合って、
どこをリフォームするのを最優先にするのか、
予算はどれくらいなのか
などしっかり話し合ってくださいね。
リフォーム会社をしっかり選ぶ
計画、実行するのはリフォーム会社です。
ここをしっかり選ぶことが、
リフォームの成功か失敗かに分かれると言っても過言ではないです。
リフォーム業者選びの最大のポイントは「信頼性」。
業界の審査に合格している
口コミや評判
相場状況にあった価格設定
相談しやすさ
完成するまでの保証やアフターサービス
担当者になんでも話せるか
などを意識しましょう
リフォームの失敗例の体験談を活かして成功へ
リフォームの失敗・成功の分かれ目は事前の家族での話し合いとリフォーム会社の選び方です。
たくさんあるリフォーム会社や業者をどうやって選ぶかの参考になれば幸いです。
また、リフォーム会社の比較サイトを使うことで、一定の基準をクリアしたしっかりした会社の中から選ぶことができるので
第一段階はクリアできています。
そのあとは何社か見積もりや相談をしてあなたにぴったり合うリフォーム会社を見つけてくださいね。
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うちはリフォームして本当に良かったと思っています。
また体験談をこれからも記事にしていきたいと思います。
\リフォームの際に出る不用品やお部屋の片付けも大変ですよね。/
こんなサービスもあります。ゴミ屋敷バスター【七福神】
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