このブログは毎日が少しでもごきげんに過ごせるようなコツや情報を雑誌のように気軽に読んでもらえるお役立ちブログです
台湾カステラって知ってますか?
今、タピオカの次に流行るスイーツといえば台湾カステラ!
台湾では『シエンカオダンガオ』という名前で「焼き立てのケーキ」と言う意味の人気のケーキ。
本場台湾ではいろいろなトッピングが載せてあったり、
今は生クリームを挟んだものも人気です。
特徴は、ふわっふわの食感。
お口の中でシュワ〜ととろけちゃいます。
軽い食感なので、生クリームと合わせて食べるともう最高です。
そんな台湾カステラがおうちで簡単に作れちゃいます♪
材料もおうちにあるものでOK!
順番に混ぜるだけ。
初心者にも簡単に作れます。
台湾カステラの作り方【準備】
まずは準備から始めましょう。
最初に全部揃えることがお菓子作りでは大事なコツ。
後から探していたり、出していたら、生地の状態が変わることもあるからです。
準備はできたらあとは混ぜていくだけなので簡単です。
用意するもの
型(角形15cm×15cm)
泡立て器
ハンドミキサー
なくてもできますが、メレンゲ(卵の白身の泡立て)を作るのにかなり(だいぶ)しんどいです。
1000円くらいの安いものでも十分使えるので
もしお菓子作りに興味がある方はこの機会に買うのをおすすめします。
めちゃ楽ですよ〜
台湾カステラの作り方【材料】
・卵M~L4個(白身と黄身に分けておく)
・砂糖65g
・サラダ油45g(米油や太白胡麻油(白くて香りのない胡麻油)が美味しい)
・牛乳60g
・小麦粉60g(ふるっておく)
台湾カステラの作り方【手順】
計量がすめば10分ほどで生地が作れます。
step1 ベースを作る
サラダ油と牛乳はそれぞれレンジで30秒ほど温めます。
サラダ油をボウルに入れ、小麦粉をふるい入れ泡立て器で混ぜます。
混ざったら牛乳をくわえ、さらに混ぜます。
ダマがなくなるまで混ぜたら
卵黄を2回に分けてよく混ぜます。
カスタードクリームみたいになったらOK
step2 メレンゲを作る
卵の白身をメレンゲにしていきます。
ハンドミキサーでほぐすように混ぜ、
砂糖を半分入れてさらに混ぜ続けます。
だんだん速度を速くしながら白っぽくなってきたら
残りの砂糖を加え、ひたすら混ぜます。
しっかりツヤが出て泡立て器で持ち上げると角がたつくらいまで泡立ててくださいね。
step3 ベースとメレンゲを合わせる
step1のベースにメレンゲを加えていきます。
まず1/3量を泡立て器で軽く混ぜます。
最後にゴムべらで残りのメレンゲを混ぜ合わせる。
せっかくのフワフワのメレンゲを潰さないように下からすくうように混ぜ合わせる。
(右利きの場合)
こんなふうにツヤが出て、メレンゲの白い筋が見えなくなるくらいまで混ぜてくださいね
泡が潰れちゃうとふわふわにならないのでなるべく手早く混ぜるとうまくいきます。
step4 蒸し焼きにする
型に流し入れ
ひとまわり大きなバットがあればその上に、
(なければ天板に直接のせて)湯せん用のお湯を張る
オーブンの温度を170度にさげ、お湯を張っているので気をつけて下段にそーと入れ40分蒸し焼きにする。
時間がきたら竹串に刺してみて生の生地がつかなければ焼き上がり!
冷ましてからでもふわふわの軽い食感!
めちゃくちゃ美味しいですよ。
台湾カステラのアレンジいろいろ
甘さが控えめなのであっさり食べれます。
チョコ味も楽しめます。
小麦粉を60g→45g
ココアを15g追加します。
あとは同じ作り方で大丈夫!
そのままでも十分美味しいんですが
生クリームを挟んだり、
いろいろなフルーツやチョコソースなどを添えてもさらに美味しくなります。
生クリームはカロリーが高いと心配している人に朗報!
おうちにある牛乳とゼリーを作るゼラチンで低カロリーのホイップクリームが作れちゃう!
レシピに見つけたので載せときますね。
たっぷりのホイップクリームと台湾カステラの相性はバッチリ!
小倉あんを挟んでみたら和風スイーツにも♪
いろいろアレンジしてみてください。
ちなみに大阪・難波にある台湾カステラのお店は大人気です。
台湾カステラ澎澎(ポンポン) (食べログのリンクに飛びます)
ちなみにプレーンが650円、生クリームが挟んでいるのが800円です。
おもてなしや、おうちでくつろぐときのスイーツにもおすすめです。
ふわふわの感触を楽しんでみてくださいね♪